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1年間を通じて体重を測定してみた。
測定時間は夕方6時ごろ。出張などで測れないときを除けばほとんど毎日のように測った。その結果をエクセルで棒グラフにしてみると実に面白い。わかったこと。
1.トリガを取り除けば大体サインカーブに近い形に見える。
2.サインカーブのピークは春分、ボトムは秋分あたり。
3.ピークとボトムの差は3kgぐらい。
4.これは個人的な特徴かもしれないが、宿泊出張すると必ず+1~3kgのトリガが現れる。
すごい自然の摂理・・・と感心することもないのかな。
日照時間に連れて運動量が減り、気温の様に少しずれているだけのことだろうか。
まあ、普通冬になると肥えて、夏になると痩せるぐらいのことは誰でも思っていることだ。
しかし、外に出かけると肥えるというのはわからんなあ。
自分では体に水がたまるのではないかと思っているのだが。
その理由は1週間後には大体元のカーブに戻ること。
パソコンにへばりつきながらエネルギーを消費する方法はないものか。いくら神経を集中させても消費量にはあまり影響がないような気がする。
自然のままがいいか。

つまるところ、たたらというのは鉄と炭素の化け学ということになる。
西洋科学の入る前にこのような技術が培われていたことはすごいことだと思う。
2元素系平衡状態図とかいう葉っぱが伸びていくような絵を思い出す。
世の中この図のようにすべて予定通り決まっていくのかと思うとこれは神の仕業かと・・頭が痛くなったもんだ。
たたら師はすごい。しかしよく考えてみると、農業だって土と水と太陽の光でいろいろな作物を作るのでこれは立派な化け学ではないか。
農業が一番神に近い?なんだかんだしているうちに今年もくれなんとしている。
来年はどんな年になるか?神のみぞ知る。