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スセリヒメはスサノオの娘、大国主の試練を助けてのちに正妻となった姫である。
その出生地が出雲市の神西湖の南側に位置するナメサの里あたりということになっている。いつか行こうと思っていたが、ようやく思いついて出かけてみた。

岩坪明神
岩坪明神
スセリ姫が産湯を使ったという窪み
スセリ姫が産湯を使ったという窪み

 

残念ながら岩坪は流砂で埋まって形がよくわからない。
大国主は女好き?で日本海側あちこちに姫がいたようだ。
越の国のヌナカハ姫、九州にも誰かいたなあ。
因幡にはヤガミ姫という姫がいて、懐妊して、大国のいる国へ訪ねてきたけれども、正妻のスセリ姫が大変に嫉妬深かったようで恐れて斐川町の御井というところで生んで木の又に子をかけたのだったかなあ。
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神話の地名がそのまま残っているので色々妄想を掻き立てられる。

 

 

株は下がるし、円高は進む、どうやら日本の経済は日銀や政府の思惑通りには動いてくれないようだ。東さんさぞかし歯がゆい思いをしているのではとお察しいたします。
経済学というのはどういうことをやるのか、いまだかつて接点がないのでわからないが、想像できるのは金と物の流れを数学などを駆使して予測することも含まれるのではないか。大型計算機などもシミュレーションに使うのだろうか。
どちらにしてもこれだけ外れるということから言えることは、現段階では気象予報の足元にも及ばない、あてどもないものだということだ。
中国やら、アメリカの日本より規模の大きい経済の影響が大きすぎて思うようにならないというのも一つの言い訳だ。人の心が読めないというのも言い訳だ。
結局のところ、景気というのもは、波のように上がり下がり、いい時が続けば次は悪い時期がくる。風任せのようなもの?それを被害が少なくなるように補助的にコントロールするのが政府の役目?
国の借金に深く・深く・深く・思いを致しながら・・・・