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出雲市別所町
現在名:諏訪神社
主祭神:武御名方命、八束水臣津野命

意保美社の南2.5kmほど山に入ったところ。
鰐淵寺駐車場から更に登ったところ。

鳥居
本殿
本殿
扁額

タケミナカタはオオクニの子神、国譲りの時タケミカヅチに追われて信州諏訪まで逃げて、そこに祭られたことになっている。信州の神様がこんな山奥に祭られているのは不思議な感じがするが、ここは鹿がたくさん住んでいて、猟も行われているので、何か関連があるかもしれない。
小さな社だが参拝者のメモを見ると遠くからの参拝者も。

苔むした参道

参道は苔でびっしりとおおわれている。紫の花はタツナミソウであろうか。心が和む。

出雲市河下町
現在名:意保美神社
主祭神:猿田彦之大神、天鈿女之大神

奥宇賀神社の西1kmほど。河下港の間近。

鳥居
由緒

猿田彦(サルタヒコ)はニニギノミコト降臨の案内役。
天鈿女(アマノウズメ)は岩戸の前で舞った神。両神ともに伊勢にルーツがあるとか。やはり漁に関係があるのか。

拝殿
本殿
漁社

漁港が近いので、大綿津見神、鳥之石楠船神。
山も近いので、大山祇大神、賽の神も。

出雲市奥宇賀町
現在名:奥宇賀神社
主祭神:経津主命、武甕槌命、天照大神、大己貴命、武内宿祢、伏雷神

宇賀神社の西方2kmほどのところ。十六島湾まで1km。
北山を反時計回りに裏側(北側)に出たことになる。
経津主命は古事記には登場しない神。武甕槌は稲佐の浜でオオクニと国譲りの交渉をした神。武内宿祢は300歳近くまで生きたという。合祀してあるせいか神様も天孫系、国津神、多様だ。

鳥居
由緒
拝殿
本殿
参道方面を望む