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Leonardo DiCaprio が国連の温暖化防止会議で演説した冒頭の部分である。
貧弱な翻訳脳によれば「生活のために知らないふりをしている。」ていう感じだろうか。一般人の関心を集めるためにこのような一般の有名人を採用しているのだろうが、なかなか的を得ているのではないか。台風、大雨、猛暑、などなどもう自分はこの事実を知らないという人は多分いないだろう。この演説は集まっている世界各国の政治家にどうか真面目に対策をお願いしますという感じで終わるのであるが、さて、今までの状況をみるとまともに伝わるとはとても思えない。
政治家も個人的には共感するけれども実際の政治となると国ごとのエゴやらなんやらが働いて、結局経済発展追及という方向は収まらないのでは。危機がもうすぐ近くまで迫っているのだが、赤信号はみんなで渡れば・・・・というやつかな。
いっそいったん経済活動を生命維持程度まで制限して大人しくしていたらと思うが、そんなことを主張したら国賊にされるだろうなあ。
人間一般の性としてもそれは無理というものだろう。
などと思いつつ、日々、刻々とすぎてゆく。