オニフスベ 作成者 senoo-osamu公開日 2017年7月25日2018年2月10日 一夜にして畑脇の土手に直径30cmほどの白い物体が出現した。 誰かが発泡スチロールの固まりを捨てたのだろうと思ったが、よく見ると根があって植物らしい。 ネットで調べてみるとどうやらオニフスベという茸の一種らしい。 何ともけったいな生き物があるものだ。 オニフスベは鬼のふすべで、ふすべは贅(黒子、ほくろ)のことらしい。 鬼のほくろか。道理で一晩で30cmにも成長するのだ。 馬勃(馬の糞)とも呼ばれたらしい。 nipponiaというめでたそうな学名も。