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纏向墳墓めぐり

11月5日
奈良県桜井市纏向(まきむく)の墳墓巡り。
以前から歩いて、肉眼で見てみたいと思っていた墳墓群。
纏向は3世紀頃の墳墓が密集した地帯だ。


左ホケノ山古墳(墳墓)右箸墓古墳(墳墓)
ホケノ山はホタテ貝の形をしていて、石葺きになっている。
西谷の四隅突出墳墓も石葺きだったなあ。

 


失礼してホケノ山古墳に登らせていただき奥の箸墓古墳(墳墓)をワンショット
手前も古墳らしい。

箸墓古墳の礼拝書
倭迹迹日百襲姫命大市墓とあり、宮内庁の管轄らしい。
卑弥呼の墓の説あり。

 

纏向遺跡
3棟を建物柱穴後に柱が復元してある。
奥側が出雲大社風宮殿、中が伊勢神宮風棟柱付倉庫風(失礼)建物。
桃の種やら出たらしい。
この一帯はしばらくして置き去りにされたのだとか。
この他にも石塚、矢塚、勝山といった墓が周辺に密集している。
総歩数13000、草焼きの煙を眺めながらコンビニでパンとスープをすすってから去る。