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さようなら McCOY

昼にそばをゆでてすすっていたら、ラジオから "When Sunny gets blue"のピアノが流れてきた。
この時間には亡くなった人の音楽がかかることが多いので、もしやと思って調べたら、やはりMcCOY TYNER死すのニュースが入っていた。
82歳だったそうだ。
若いころのスタンダードのバラード、殊にコルトレーンのバラードの伴奏は素晴らしかった。
それとは別にオリジナルのテーマには全く違った力強い趣がありました。
ほとんど手癖ではないかと思える右手の連打も、翁の手にかかると不思議と独特の宇宙観を醸し出すのだ。アントニオカルロスジョビンのウエーブなど全く別の宇宙でしたね。
さようなら。ありがとう。
He left the planet. But his music is forever. (you tube のコメントより)