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テニス肘

プチ終活ということで、長年溜まっていた本やら、食器、子育て道具等々をまとめて廃棄した。全部で1トンは軽く超えたであろう。処理場で繰り返し投げ捨てていたら右肘がやられてしまった。何か月も治らないので医者に診てもらうと、一目で「テニス肘です。使わないようにするしかありません」と言われた。
上等な病名をいただいたので、なんだかうれしくなって湿布も痛み止めも不要といって帰った。

stay homeとやらで、畑以外は外出しにくい。小人閑居して不善をなす。悪いことを考える前にマスクせずに出かけられるところを探す。
増尾敏弘という人が書いた「出雲神社探訪」を思い出す。出雲国風土記記載の399社を全部周って取材したもの。著者は岡山の物理の先生らしい。
ということでさしあたり、出雲市坂浦町の鞆前神社へ向かう。楯縫郡

途中峠より小伊津の港を望む
鞆前神社 主祭神:素戔嗚尊
本殿
狛犬 尻上がりが独特
海岸の神社には何処にもある海藻(まじない?)
荒神
神社より坂浦港を望む

ここ4日ほどで20社を回ることができた。共通して感じるのは必ず巨木が境内に存在すること。人がいないのはウイルス騒ぎのせいだけでもあるまい。