出雲市西林木町
現在名:伊努(イヌ)神社
祭神:赤衾伊努意保須美比古佐倭気命(アカフスマイヌオホスミヒコサワケ)
久佐加社より800mほど東、山際の平地。
アカフスマはくにびきの八束水臣津野命(ヤツカミズオミズヌ)の子だそうです。




出雲の雰囲気をたっぷりと充満させた社でした。
境内にブランコなどあって、こういうところで遊んで育った子供たちは出雲の風土をしっかり身に蓄えることでしょう。
近くに伊努谷という名刹鰐縁寺への上り口があり、確か小学4~5年の時遠足で峠越えのルートを歩いたはずである。急坂できつかった覚えがある。
因みに自分は昼食後本体とはぐれて、一人ふてくされて日本海側河下、万田まで下ったのでした。大迷惑をかけたが、「えーいいってしまへ」的な性格はこの時分から変わらないようだ。未だに迷路に迷い込むことがある。